
このような疑問に答えます。
- ヒゲ脱毛の痛みはゴムで弾くと思っていると痛い目に合います
- ヒゲ脱毛の痛みを軽減する3つの方法
- ヒゲ脱毛の痛みが軽減できるクリニック
この記事を書いている僕はヒゲ脱毛歴が12年ほどで、25回くらい脱毛しました。今では脱毛中に考え事ができるくらいに痛みは気にならなくなりました。
ヒゲ脱毛の痛みはゴムで弾くと思っていると痛い目に合います
ヒゲ脱毛の痛みは「ゴムで弾く」と例えられますが、違います。
個人差があるので違うと断言できるわけではないですが、痛みの質が根本的に違います。
ゴムで弾くのは肌の外側の痛みです。
なので、ゴムを弾かれたときは痛いですが、すぐに痛みはどっかに消えます。
しかし、レーザーの痛みは毛根を焼くので肌の中が痛いです。
200度近くの温度で肌の中を焼くので、僕のイメージは「熱い針を肌に刺す」というのが近いです。
痛みもゴムのようにすぐ消えるのではなく、ほんの少しの間、残ります。
100度の熱湯に触れるのと、口に含むくらい違います。
体の中から焼かれる痛みは通常経験したことがないので、初めての人はかなり痛いと思います。
僕も初回は1〜2発照射されただけで「あ、無理だ。これは耐えられない」と思ったくらいです。
ヒゲ脱毛の痛みの口コミ
想像を超えたのが施術時の痛みです。普通に毛抜きで抜くぐらいの感覚で言ったのですが、やばいです。
痛みはすごいあります(輪ゴムでパチンのレベルではなく、施術後に冷や汗びっしょりレベル)
痛みはものすごく、正直途中で中断してもらおうかと思ったほど
ヒゲ脱毛の痛みの正体

レーザーで痛みが発生する仕組みは毛のメラニンにレーザーが吸収されて発熱し、高温になることです。
つまり、毛が太ければ多くの熱を発生し、量が多ければ痛みも○倍になります。

脱毛を始めた頃は毛が太くて量も多いので痛いですが、回数を重ねていけば毛が細くなり、量も少なくなるので痛みは軽減されていきます。
僕の場合は初回〜3回目がマジで痛くて、10回目くらいでアゴ下の骨以外の部分は痛みが小さくなりました。
そして、20回目くらいで考え事をできるくらいに気にならなくなりました。なので、ひたすら耐えるというのも痛みを軽減する方法の一つです。
僕の場合のヒゲ脱毛の痛みの歴史
- 1〜4回目:超痛い
初回がかなり痛かった。3回目までが特に痛く、4回目にほんの少し軽減したかなくらい。 - 5〜8回目:痛い
鼻下、ほっぺ、もみあげ、エラのあたりがかなり痛く、アゴが少し痛くないくらい。脱毛当日は痛みのことを考えて緊張していた。 - 9〜20回目:我慢できる
脱毛中は考え事ができるくらいに意識をそらせるようになった。痛みに対する恐怖心がなくなった。 - 21回目〜:余裕
たまにバチっと痛みがきてビックリするが、ほとんど気にならなくなった。
脱毛器には痛みを軽減するための冷却ガスが付いている
レーザーを照射するときは脱毛器についている冷却ガスを当てます。
1発撃つ前に肌を冷やして感覚を無くします。
氷を肌に当てると冷たくて感覚がなくなるアレです。
そして、レーザーを照射するので少しは軽減されているみたいです。
正直全然痛いので冷却自体に痛みを大幅に軽減する役割はないと思います。
ヒゲ脱毛の痛みを軽減する3つの方法
- 麻酔を使う
- スタッフとお喋りをする
- 上手なスタッフを指名する
軽減①:麻酔を使う
ガスタイプの笑気麻酔と塗るタイプの麻酔クリームが有名です。
笑気麻酔はお酒に酔った感じにボーッとなります。麻酔クリームは歯医者で注射針の麻酔を撃つ前に塗るヤツです。
口コミでも笑気麻酔を使ったら痛みがかなり軽減したという人もいたので効果は本物です。
デメリットは1回3,000円くらいかかることです。
ヒゲ脱毛は10回〜20回やるものなので、毎回麻酔を使うと3万円〜6万円くらいの出費になります。
笑気麻酔をしてもらって脱毛してもらっていたので痛みが少ない脱毛でした。むしろ痛みが少ないから脱毛効果が本当に出るのか心配になりました。でも、心配する必要はなかったです。
軽減②:スタッフとおしゃべりをする
これは時と場合によりますが、意識を違うところに持っていくと痛みに気がつかないというものです。
子供の頃、注射を打つときに別の方向を見ててと言われて、もういいよと言われたときには終わってたなんてことがありませんでしたか?
僕は腕全体と足全体を脱毛したとき、たまたま担当のスタッフと話が合ったので1時間くらいずっとお喋りをしていました。
施術が終わってから、そういえば今日はそんなに痛くなかったなと不思議に思いました。
別の機会にも試してみましたが、やっぱりそこまで痛くなかったのです。
根拠はないですが、違うところに意識を持っていくことで痛みは軽減されるかもしれません。
軽減③:上手なスタッフを指名する
実はレーザー照射のタイミングが絶妙に上手いスタッフがいます。
冷却の時間が短すぎるとレーザーが痛く、長すぎると冷たすぎて痛いです。
レーザー照射も3発くらい連続でやると痛くないんですが、1発ずつだったり、5発くらい連続で打ったりすると逆に痛いです。
ベテランスタッフは動きがテキパキしてるので、なんとなくこの人できそうだなとわかりますが、レーザー照射が上手いと全然違います。
経験が少ない新人みたいな人が担当だといつもより痛いです。
ほとんどのクリニックでは施術スタッフの指名はできませんが、できるのであれば名前を覚えて次回に指名するのが良いです。
僕は昔通ってたクリニックではスタッフを指名していました。
ヒゲ脱毛の痛みが軽減できるクリニック
実績があって笑気麻酔が使えることがポイントになります。
実績があればそれなりの研修はしているはずなのでスタッフの技術力はある程度のレベルになっています。
また、麻酔クリームよりも笑気麻酔のほうが痛みを軽減できるので笑気麻酔が使えることは大きいです。
この中でもおすすめはゴリラクリニックです。
メディオスターという脱毛器は蓄熱式でゆっくり温度を上げるので比較的痛みが小さいのですが、脱毛器を選べるのはゴリラクリニックだけです。
ですが、この蓄熱式の脱毛器は歴史が浅いので効果が不明なところがデメリットです。
それぞれのクリニックの詳細は別の記事でしています。
次におすすめの記事⬇︎